テレビ朝日系『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』で、敵幹部“ブーケ”を演じているまるぴさん。作中では丁寧で可憐なのに、どこか強烈に印象に残る存在感で、「敵役なのに応援したくなる」と話題になっています。
そんなまるぴさんについて、最近よく検索されているのが「まるぴ 病気」というキーワードです。SNSで気になって調べた方、写真で首元の赤みが目に入って心配になった方も多いと思います。
この記事では、まるぴさんの病気に関する発言の内容、首の赤み(アザのように見える症状)について、いつ頃からなのか、そして現在の活動まで、時系列でわかりやすくまとめます。
まるぴは何の病気?
ここは最初に大事な結論からお伝えします。
まるぴさんは「病気がある」こと自体は本人が言及していますが、病名は公表されていません。だからこそネットで出回る憶測や「これでは?」という断定は避けて、本人が発信している範囲で、事実ベースに整理していきます。
まるぴのプロフィール
まずは基本情報を簡単におさらいします。
・名前:まるぴ
・出身:群馬県
・身長:157cm
・趣味:バスケ観戦、かき氷屋さん巡り
・特技:オーバーリアクション
・グラビア、タレント、俳優として活動
・戦隊作品で敵幹部「ブーケ」役として注目
もともと「バスケ好き」で知られていて、バスケ関連の仕事や発信をしていることでも有名です。

まるぴの「病気」は何?病名は?
一番気になる「病気の正体」ですが、現時点で病名は公表されていません。
本人の発信から読み取れるのは、「病気の存在」を隠しているというよりも、病名を明かすことが必ずしもプラスになるとは限らない、というスタンスに近い印象です。
また、本人は病気について、次のようなニュアンスを含む説明をしています。
・原因がハッキリしない、または説明しづらい
・薬などで簡単に抑えられるタイプではない
・だからこそ生活習慣や体調管理を大切にしている
ここまで言ってくれるだけでも、かなり誠実です。にもかかわらず、病名だけが独り歩きしてしまうと、本人が望まない形で拡散されたり、誤解が生まれる可能性もあります。
症状のひとつ?「首が赤くなる/アザになる」発言が話題に
「まるぴ 病気」と検索が増えた理由として多いのが、首元の赤みやアザのように見えるものです。
本人はこの首元の状態について、「病気の症状」と説明しており、さらにそれを重く語るのではなく、自分の中で受け止めるためなのか、少しユーモアを交えて表現していました。
この発信に対して、ファン側の反応は比較的あたたかいものが多く、「気にしない」「そのままでいい」「話してくれてありがとう」と受け止めている声が目立ちます。
外から見える変化ほど、本人が一番気にしていることもあります。だからこそ、本人が自分の言葉で説明してくれたという事実が、安心材料になった人も多かったのだと思います。
まるぴの病気はいつから?
次に「いつから病気なのか」です。
本人の過去のポストを辿ると、大学1年頃に病気を経験したことを示す内容が確認できます。そこで語られているのは、「運動ができなくなった期間があったこと」や、「動けたこと自体が嬉しい」という気持ちです。
また、別の媒体での発言では、大学でバスケサークルに熱中していたものの、病気でプレーができなくなったという流れも語られています。
この2つを合わせて考えると、病気によって体を動かすことが難しくなった時期が、大学1年頃に重なっている可能性は高いと言えそうです。
まるぴのバスケ人生と、ケガ・病気が重なった経緯
まるぴさんの話を見ていると、バスケがただの趣味ではなく、人生の中心に近いレベルだったことが伝わってきます。
ところが、高校時代には靭帯を損傷して手術とリハビリを経験したことも語られています。学生時代のスポーツ経験者ならわかると思いますが、靭帯損傷はメンタル的にもかなりきつい怪我です。
それでも大学ではバスケに情熱を注ぐ生活に戻っていきます。ところが今度は病気でプレーができなくなる。
この流れは、読んでいるだけでも胸が詰まりますね。
「好きだから頑張ったのに、好きだからこそ辛い」
まさにその感覚が重なってしまったような印象です。
まるぴの病気は汗で悪化する?
「病気に気をつけつつ頑張る」といったニュアンスが含まれています。
ただし、ここは注意点があります。
病名が非公表である以上、「汗で悪化する病気だ」と断定することはできません。汗が関係しているのか、肌の刺激なのか、体温変化なのか、ストレスなのか、あるいは別の要因なのかも分からないからです。
言えるのは、「本人が日常の中で気をつけていることがある」ということだけです。
バスケとの“関わり方”を変えた
病気でプレーが難しくなったとしても、まるぴさんはバスケとの縁を切っていません。
発信や仕事の方向性を見ると、プレーする側から、応援したり伝えたり関わったりする側へ、バスケとの付き合い方を変えていった印象があります。
ここが、まるぴさんの強さだと思います。
「できなくなった=終わり」ではなく、
「好きの形を変えて続ける」
これは簡単なことではありません。特にスポーツを本気でやってきた人ほど、いったん離れた後の心の整理が大変です。
それでも今、バスケ愛を隠さずに発信して、仕事にもつなげている。その姿が明るく見える理由のひとつなのかもしれません。
まるぴの病気 まとめ
最後に、この記事の要点をまとめます。
・まるぴさんは病気があることに本人が言及している
・ただし病名は公表されていない
・首が赤くなる、アザのように見える状態が症状の一つとして語られている
・発症は大学1年頃の可能性が高く、バスケをプレーできなくなった経緯がある
・現在は活動を続けながら、バスケとの関わり方を変えている
病名を知りたくなる気持ちは自然です。
でも、病名を推測して当てにいくよりも、本人が話せる範囲で誠実に言葉を選んでいる、その姿勢を尊重するのが一番だと思います。
そして、ブーケ役で注目が高まった今だからこそ、これからの活躍も楽しみにしたいですね。

