「伊原六花 写真集」で調べていると、作品名がいくつか出てきて「結局どれが最新？」「初めて買うならどれが良い？」と迷いやすいですよね。
しかも『rikka』『sáu hoa』みたいにタイトルが印象的なものもあって、順番や雰囲気の違いがパッと分かりにくいのが正直なところ。
この記事では、まず“何冊あるか”を発売順に整理して、そのうえで
- それぞれの写真集のテーマ（どこで撮ってる？どんな空気感？）
- 3冊の“違い”が一瞬で分かる比較
- 特典・サイン本・電子版の情報（今から買う人向け）
を、まとめて分かりやすく並べていきます。
伊原六花の写真集は何冊？
現時点で、代表的に押さえておきたい写真集はこの3冊です（タイトル・発売年で覚えるのがいちばん楽）。
| 発売順 | タイトル | 出版社 | 発売日（主な表記） |
|---|---|---|---|
| 1冊目 | 『rikka』 | 東京ニュース通信社 | 2018/6/1（書店によって5/31表記も） (Amazon) |
| 2冊目 | 『sáu hoa』 | 東京ニュース通信社 | 2019/6/1 (Amazon) |
| 3冊目 | 『R22』 | ワニブックス | 2022/3/20ごろ（書店により3/22表記も） (wani.co.jp) |
「まずは順番だけ覚えたい」なら、2018→2019→2022の3冊、と押さえればOKです。
1st写真集『rikka』はどんな内容？
『rikka』の基本情報
『rikka』は、東京ニュース通信社から発売された1st写真集で、発売日は2018年6月1日表記が多いです。(Amazon)
特徴：沖縄ロケで“イメージ一新”
この1冊が話題になりやすいポイントは、なんといっても全編沖縄で撮影されていること。
“バブリーダンス”の印象を良い意味で外して、自然体・素の表情が多めの方向に寄せた写真集として紹介されています。
「初めての写真集は、まず爽やかに楽しみたい」「旅っぽい雰囲気が好き」という人は、入り口としてかなり選びやすいです。
2nd写真集『sáu hoa』はどんな内容？
『sáu hoa』の基本情報
2nd写真集『sáu hoa』は、東京ニュース通信社から2019年6月1日発売。(Amazon)
特徴：ベトナムで“6つの花を探す旅”
『sáu hoa』は、ベトナムで撮影され、“六花”という名前にちなんで「6つの花を探す旅」がテーマとして語られています。
異国の空気感や旅情が前に出るので、『rikka』の“沖縄の爽やかさ”とはまた違う魅力があります。
「写真集って、世界観に浸れると嬉しい」「ロケ地の雰囲気も楽しみたい」という人は、この2冊目が刺さりやすいです。
3rd写真集『R22』はどんな内容？
『R22』の基本情報（紙）
『R22』はワニブックスから発売された3冊目の写真集で、ワニブックスの案内では2022年3月20日発売。(Amazon)
ページ数は112ページ。
ざっくり特徴：1年かけて撮りためた“変化”が見どころ
ニュースでは、2020年秋から約1年かけて撮影された、と紹介されています。
さらに電子版の説明では、“第二の故郷”とされる和歌山・南紀白浜のシーンを中心に、秋冬春の四季カットも収録といった内容が書かれています。
つまり『R22』は、旅1本というより、時間の流れごと詰め込んだ一冊というイメージ。
「とにかく最新寄りの伊原六花を見たい」「一冊で満足したい」なら、候補の最上位になりやすいです。
『R22』は“電子版”も出ている（2025年配信スタート）
意外と見落としがちなのがここ。
『R22』の電子版が2025年6月2日から配信開始。
「紙が手に入りにくい」「スマホで見たい」人は、電子版があるのはかなり助かります。
『rikka』『sáu hoa』『R22』の違いを“雰囲気”で比較
選びやすくするために、超ざっくり“方向性”で並べます。
- 『rikka』：沖縄ロケ、爽やか・自然体・旅感強め
- 『sáu hoa』：ベトナムロケ、「6つの花を探す旅」コンセプトで世界観が濃い
- 『R22』：約1年の撮影で変化・季節感も含めて“今のまとまり”を見せる
目的別おすすめ（初めての1冊なら）
- 迷っている人：まず『R22』（情報量が多く“現在地”が分かりやすい）
- 爽やかさ優先：『rikka』（沖縄ロケの抜け感）
- 旅・異国感優先：『sáu hoa』（ベトナム＋コンセプトが強い）
特典・サイン本・イベントってあった？（今から買う人向け整理）
「特典付きが欲しい！」という人向けに、公式に確認できる範囲でまとめます。
『rikka』：発売記念イベントや特典が告知されていた
東京・大阪でイベント開催や購入者特典に触れた案内が出ています。
当時の“限定映像が特典”といった記載もあり、初期から特典施策はしっかりめでした。
『sáu hoa』：発売記念イベントが実施（誕生日イベント）
発売を記念したイベントが行われたことが紹介されています。
『R22』：サイン本＋生写真、ポストカード特典などの案内が出ている
イベント情報では、通販のサイン本＋生写真、セブンネットのポストカードなど、特典の案内が掲載されています。
さらに重版記念フェアとして、直筆サイン本＆生写真（限定絵柄）などの告知も出ています。
どこで買える？新品・電子・中古の選び方（失敗しないコツ）
新品（紙）で買うなら
- 『rikka』『sáu hoa』は東京ニュース通信社（B.L.T.系）の流通で書店・通販に載りやすいです。
- 『R22』はワニブックスの案内に、特典付きの導線がまとまっています（特典狙いなら一度は確認推奨）。
電子で買うなら（R22）
電子版は2025/6/2配信開始として複数サイトに記載があります。
“紙はプレミア化してて高い”みたいな時期でも、電子だと買いやすいケースがあるのが強みです。
中古で買うなら
中古は安く見つかることもありますが、狙いがある人ほど注意点があります。
- 帯や初版表記が欲しい
- 特典（生写真・ポストカード）が欲しい
- サイン本が欲しい
この辺は出品ページによって“付属品が抜けている”ことがあるので、購入前に写真・説明文を必ず確認するのがおすすめです。
よくある質問
Q. 伊原六花の“最新”写真集はどれ？
紙の写真集としては『R22』（2022年発売）が最新格で、さらに電子版が2025年に配信開始されています。
Q. 3冊の違いが大きいって本当？
かなり違います。
沖縄の『rikka』、ベトナムの『sáu hoa』、約1年撮影の『R22』で、ロケやコンセプトの方向性が分かれているのが特徴です。
Q. 特典付きは今からでも手に入る？
『R22』は重版記念の特典告知が出ているので、タイミングが合えば狙える可能性があります（ただし数量限定）。
伊原六花の写真集まとめ
最後に、この記事をまとめると、
- 写真集は代表的に 『rikka』（2018）→『sáu hoa』（2019）→『R22』（2022） の3冊で。
- 『rikka』は全編沖縄ロケで、爽やか・自然体の旅感が強い。
- 『sáu hoa』はベトナム撮影＋「6つの花を探す旅」がテーマで、世界観に浸れる。
- 『R22』は約1年の撮影で“変化”や季節感も含めたまとまりがあり、初めての1冊にもしやすい。
- さらに『R22』は電子版が2025/6/2に配信開始しているので、紙にこだわらないなら選択肢が広がる。
- 特典狙いなら、ワニブックスの特典案内（サイン本・生写真など）や重版記念情報をチェックすると探しやすい。
「伊原六花 写真集」で調べていると、タイトルが似ていない分だけ逆に「どれがどれだっけ？」となりやすいのですが、発売順で整理してしまえば意外とスッキリします。
個人的には、写真集って“正解の1冊”があるというより、その時の気分で刺さる1冊が変わるものだと思っています。
爽やかな旅の空気に浸りたいなら『rikka』、異国の色や温度を感じたいなら『sáu hoa』、今のまとまりや変化をまるごと楽しみたいなら『R22』…みたいに、選び方の軸ができると失敗しにくいです。
そして、特典やサイン本はタイミングで出会い方が変わるので、気になる人は販売ページをたまにチェックしてみてください。思いがけず「今ちょうどやってる！」ということもあります。
この記事が、あなたにとって“最初の1冊”や“次に買う1冊”を決めるヒントになっていたらうれしいです。