M-1グランプリ2025はいよいよ2025年12月21日(日)に決勝戦が放送予定で、「今年の審査員は誰?」「去年から変わった?」と気になる人が一気に増えています。
今回は、審査員9人の一覧と、サクッと読める簡単プロフィール、そして入れ替えの理由(考察)までまとめます。
M-1グランプリ2025の審査員は誰?
審査員メンバー一覧
M-1グランプリ2025の決勝審査員は、次の9名です(50音順)。

- 海原ともこ(海原やすよ ともこ)
- 後藤輝基(フットボールアワー)
- 駒場孝(ミルクボーイ)
- 柴田英嗣(アンタッチャブル)
- 哲夫(笑い飯)
- 博多大吉(博多華丸・大吉)
- 塙宣之(ナイツ)
- 山内健司(かまいたち)
- 礼二(中川家)
昨年(前年)からの変更点はある?
2024年の審査員からの変化としては、報道ベースでは石田明さん(NON STYLE)と若林正恭さん(オードリー)が外れ、代わって駒場さんと後藤さんが加わった形です。
審査員の発表日はいつ?どこで発表された?
発表日
2025年12月15日時点で、審査員9人が発表されました。
公式発表の確認先(公式サイト/公式SNS/番組情報など)
審査員・放送情報まわりは、最終的にはM-1公式サイトや、放送局側の番組情報(テレビ朝日など)がいちばん確実です。 (M-1グランプリ)
審査員プロフィール簡単まとめ
ここは“ガチのWiki”というより、検索してすぐ知りたい要点(M-1優勝歴・審査員回数・今年の立ち位置)だけ、短くまとめます。
海原ともこ(海原やすよ ともこ)
- 2023年に審査員初登場、2025年で3回目
- 女性審査員としての視点・言語化が注目されがち
後藤輝基(フットボールアワー)
- 2025年審査員初登場
- フットボールアワーは2003年M-1王者
- “漫才の技術”寄りのコメントに期待する声が出やすい枠
駒場孝(ミルクボーイ)
- 2025年審査員初登場
- ミルクボーイは2019年M-1王者
- 比較的新しい王者の視点で、今の会場の空気に近いのが強み
柴田英嗣(アンタッチャブル)
- 2024年に審査員初登場、2025年で2回目
- アンタッチャブルは2004年M-1王者
哲夫(笑い飯)

- 2015年に審査員初登場、2025年で3回目
- 笑い飯は2010年M-1王者
博多大吉(博多華丸・大吉)
- 2016年に審査員初登場、2025年で6回目
- “点数の説得力”が話題になりやすい常連枠
塙宣之(ナイツ)
- 2018年に審査員初登場、2025年で8回目
- ネタの構造・発想面のコメントが参考になるタイプ
山内健司(かまいたち)
- 2024年に審査員初登場、2025年で2回目
- 現役バリバリの感覚で“今ウケる漫才”の見方が出やすい
礼二(中川家)
- 2015年に審査員初登場、2025年で11回目
- 中川家は2001年M-1王者
- 審査員席の“軸”として安心感が強い存在
なぜこのメンバー?審査員に選ばれた理由・背景を考察
まず前提として、審査員の「この人が外れた理由/この人が選ばれた理由」を、運営が毎年細かく説明することは多くありません。なのでここからは、事実(入れ替えがあった)を踏まえた上での見立てです。
- 王者の年代バランスが広い:2001・2003・2004・2010・2019と、M-1の勝ち方の“時代”が分散しています。
- 審査経験の厚み:礼二さん11回目、塙さん8回目、大吉さん6回目…と、採点の基準がブレにくい布陣です。
- 初参戦で空気を入れ替える枠:後藤さん&駒場さんが初登場で、コメントの傾向が変わる可能性があります。
審査基準は?
審査員が見ているポイント(公式に近い部分)
M-1公式のエントリー情報では、審査基準はシンプルに「とにかくおもしろい漫才」とされています。
点数・勝ち上がりの仕組み(決勝の基本ルール)
テレビ朝日の番組情報では、ファーストラウンドは審査員が100点満点で採点し、合計点の上位3組が最終決戦へ。最終決戦は審査員が最も面白かった1組に投票し、最多票が優勝…という流れです。
つまり今年も、「点差で3位に滑り込むドラマ」と「最終投票でひっくり返るドラマ」の両方が起きやすい形式です。
よくある質問(FAQ)
審査員は何人?何点満点?
決勝の審査員は9人で、ファーストラウンドは1人100点満点です。
審査員は当日変更されることはある?
基本は事前告知のメンバーで進みますが、番組は生放送なので、万一の変更がある場合は当日の番組内・公式発表が優先です(決め打ちはできません)。
決勝はいつ放送?
決勝は2025年12月21日(日)18:30〜22:10、敗者復活戦は15:00〜です。
M-1審査員2025 まとめ
最後にまとめると、
- 2025年の決勝審査員はこの9名:海原ともこ/後藤輝基/駒場孝/柴田英嗣/哲夫/博多大吉/塙宣之/山内健司/礼二。
- 後藤さん&駒場さんが初参戦で、コメントの色が変わる可能性が高め。
- ルールは「100点採点→上位3組→最終投票」。点差も投票も、どっちも波乱が起きやすいです。
M-1グランプリは、漫才そのものはもちろんですが、審査員のコメントや点数の動きまで含めて“ドラマ”が生まれる大会です。だからこそ、毎年「今年の審査員は誰?」「入れ替えの理由は?」と気になって検索する人が一気に増えるんですよね。
2025年は、審査経験の厚いメンバーがしっかり軸を作りつつ、初登場の審査員も加わっていて、コメントの出方や評価の分かれ方が例年以上に面白くなりそうです。決勝当日は、点数だけで一喜一憂するよりも、「どこを評価したのか」「なぜ点差がついたのか」まで一緒に見ると、同じネタでも見え方が変わってもっと楽しめます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
